情報ノイズとの向き合い方を考えると意外とシンプル。

そもそもそれはノイズなのか?

ギタリスト、ハヤエモニストの北島健吾(きたじまけんご)です。
最近、ありとあらゆる物事はそれそのものを得ようとした時にどうしても『ノイズ』がまとわりついてくる。そんなことを考えていました。

一般的に知られる音ノイズ、映像ノイズ、
情報、人工物、自然にも『ノイズ』はつきものだと言うことです。

ただ、それは本当にノイズと言って捨ててしまっていいものなのでしょうか?

またノイズが入るからと言って閉ざしてしまっていいものなんでしょうか?


それぞれの『ノイズっぽい』物事との付き合い方を考えてみました。

例えばどんなノイズ?

音ノイズ

どんな音を想像しますか?僕は真っ先に思いついたのがカラオケのハウリングです。
BGMをあげてマイクボリュームを上げていくと一定のバランスを超えたところでハウリングを起こしますね。そのほかには、ケーブルが抜けた時にスピーカーから「ジー」と音が鳴ったりとか。
夏場とか、暑い日に窓を開けて風通しをよくしたら、外の騒がしい音が聞こえてきたりもしますよね。だからといって窓を閉めて扇風機やエアコンをつけた状態でギターの録音に臨むとピックアップからノイズ拾ったりもします。
そのほか、図書館のような静かなところではちょっとした物音が大きなノイズに聞こえたり。色々ありますね。

映像ノイズ

ここで僕が言うノイズは、一般的な映像ノイズとは違うものもあると思います。
例えば、何か対象物を撮ろうとした時に、光や影が映り込んでしまうとか。
あとは、動物園で写真撮る時とかに動物が主役なのに手前の柵にピントあってしまったりとか。あとは画角の中に必要ない情報入れてしまったりとかありますね。

情報ノイズ

何かの情報を得ようとした時に、不要な情報だったり不確かな情報を拾ってしまったり。あとは、SNSなどで特定の情報を得たいにも関わらず、タイムラインに広告が流れてきたり、普段は中のいい人でもすごく強めの発言をしていたりとか。「見なきゃよかったな」みたいなことありますよね。

 

なぜノイズは発生するのか?

もちろん、ちゃんとしたノイズ発生の理由はあると思います。
簡単に言えば『感度の上げすぎ』だと思います。
例えば、マイクのハウリングなんかは『マイクのボリューム上げすぎ』によってスピーカーからの音も拾ってしまうわけです。
また、「窓を開けると外の音がうるさい」これについても窓を開けたら開ける前より入ってくるものが多いのは当たり前です。
写真なんかも、焦点を全体に合わせ過ぎるとごちゃごちゃして集合写真みたいに鮮明に映ってしまいます。主役が決まっているときは余白は切ったりぼかしたり色々しますよね。

人間関係でのノイズ。

これは当たり前のことですが、人間予測不能な動きをしますし欲しい成分だけを持った人なんて存在しないです。
SNSなどになると、普段はいいこと言う人がたまに『下ネタ』を言ったり、差別的な発言をしたりとか。
予想していないことが色々起こるのですが、それは感度を自分が上げているから入ってきてしまう。そう思います。

 

ノイズ対策

ではノイズは感度を上げ過ぎると入ってくることがわかりました。

しかしどうでしょう。感度は下げていいのでしょうか。

僕はもったいないと思います。

センスってあるじゃないですか?

センスこそ感じる力が大事だと思うんですね。

感じることができればその分繊細になり、ノイズも拾いやすくなります。

でも、ノイズを拾いたくないから感度を落とす、、、

これももったいない気がしますね。

 

音楽をやっているとコンプレッサーやノイズリダクションというエフェクトがあるのですが、

まずはイメージから。

コンプレッサー

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大小の差がなくなった状態でボリュームを限界まで引き上げると当然ノイズもいっしょにボリュームが上がるわけです。

このように、情報の入り方を制限したとしても、ノイズは入ってくると思います。 大きい情報と小さい情報、ノイズが均一化してしまいます。

 

今度は、まずは入ってくる量を増やす作戦です。

ノイズリダクション

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 大げさですが、まずはガツンと取り入れます。

次に実際に自分の中でボリュームを下げます。

 

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そもそもの入力段階で、大きめに拾って置いて、全体的なボリュームを下げるとノイズも合わせて薄くなっていくイメージです。

 

個人的には、コンプレッサーで感度をすりつぶして均一に拾っていくよりは、

まずは感度を上げておいてから、実際に取り入れる量を調整する方が得られる情報の方が大きくなってノイズが減るように感じます。

つまり、入り口を細く開けるんじゃなくて、

入り口は大きくしておいて、網戸をつけるような感じ?

 

対人に置き換えるなら関わる人が多くなればなるほどノイズは大きくなるようですがその分有益な情報が入る可能性も多いです。

だとするならばまずは一旦入ってくるようにする。

取り入れる段階でそれぞれの有益な情報のいいところを買い摘んでいくとノイズが薄れる気がします。

 

 

どうでしょうか?

 

ここまで読んでいただきありがとうございました。

 

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