コミュニケーション下手を自覚してる人ほどジャムセッションへ行くべき理由

ジャムセッションは心を豊かにします。

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ギタリスト、ハヤエモニストの北島健吾(きたじまけんご)です。
今日のテーマはコミュニケーション
ジャムセッションに参加することによって、ありとあらゆるコミュニケーションにおける、コミュニケーション下手が改善されることをお伝えしたいと思います。

ジャムセッションで磨かれる能力2点

①コミュニケーションに大事な『聴く力』

ジャムセッションをするときは、慣れない時は自分の演奏ばかりに注力してしまい、アンサンブルがまとまらず、うまく行かないことも多いです。

いい感じのセッション、みんなで楽しいセッションをしている時はそれぞれがお互いの演奏を聴くことが出来ていると思います。

リスニング能力を鍛えるにはコール&レスポンスを鍛えていきましょう。
自分の演奏に対して相手がどういう反応を示すのか?

相手の演奏に対して自分がどういうアンサンブルで演出するのか?
そういうことを確認、練習できる環境ってなかなか無いと思います。

で、「人の演奏を聴いてリアルタイムで自分も何かの役割を果たす。」これってすごく大事なことで、人との会話で呼吸を合わせたり、逆に相手にリズムを提示してどんどん話させたり。会話そのものに直結しています。
実は仕事なんかでグループで作業する場合なんかもそうですよね。
音楽関係なく、今自分以外の動きがどうなのか『聴く』『観る』この力があると一気にコミュニケーションが取りやすくなります。

②『アウトプット』の間

鉄則として、
人の音を聴きながら答えを出さない、聴いてから答えをだす。これが大事だと思います。
まずは相手の雰囲気を聴いてみること。
聴くからと言って『休む』ということではなくて、伴奏や合いの手を入れながら相手がどう出るかを聴きながら、何をやりたいのかわかった上で自分の言葉をアウトプットします。

同じテーマを共有しつつのアウトプットと、わかったフリでアウトプットするのと、どちらが気持ちが良いかなんて確認するまでもないですね。

成長しないゾーンに入ってしまう人

自分の演奏しすぎて聴くのが上手くない状態。

会話でいうと相手が喋ってても被せてしまったり、速すぎたり散らかり過ぎてわかりにくい演奏をしがち。(相手が喋ってる途中にひたすら早口で喋って主旨がまとまっていない、、、最悪ですね笑)
コミュニケーションとしてのジャムセッションであれば、自分を前に出すことに力まなくていいと思います。
それよりも、伝わるかが大事なので、テーマを明確にします。

簡単にわかるようにスッキリまとめることが大事です。

僕自身もポンコツでした。

僕が初めてジャムセッションにいった時は、本当に何も知らずにいったもので、

初めて出会う人たちと「ただコード進行だけは同じ」っていう前提で始めて、ぐだったり、うまくまとまったり、いろんなセットがあるものだなぁと思ってみていました。
そして、自分がセットに入りリードギターを担当すると「北島くん、ちゃんとテーマ出して」って言われるのです。
アドリブセッションの場だからめちゃくちゃやっていいわけではないんです。
どういうセッションしたいのか伝わるように弾かないとだれも意図を拾ってくれないのです。
で、結果的にうまくいかなかったね、ってなったりとか。
逆に、自分がリードではなくサイドギターだった場合は気持ち良いリズムを提示してあげたりとか大事です。あとは「この人アドリブすごいけど、テーマが見えないなあ」とか思うようになります。

この客観的な目線も大事で、どうしたらテーマがわかりやすいかを考えるきっかけにもなると思います。
自分がどういうグループでセッションするかなんて、セッションバーだと基本わかりません。
順番だったり立候補だったり、いろいろです。

そして、初心者が楽しくセッションできるようにするには、『テーマ出し』は見本を見せつつも、あえてやらせてしごくのもありだと思います。

テーマ出しができると伝わりやすくなる

『自分がしっかりしないといけないセッション』も絶対にくるので、どういう雰囲気でやりたいのか、音だけで共有できるようにしていく訓練を楽しみながらやれるのが理想的です。
そして、『スッキリ伝える』この技術は当然日常会話や仕事でも活きてきます。
正直言って、セッション行かなければ今の自分のコミュニケーション能力は皆無でしたね。
学生時代のバイトもセッション行き始めたら時給上がったりしました。
瞬時に役割を察知して、わかりやすく伝える。
これはとても大事です。

 

ここまでお読みいただきありがとうございました。